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◆動的な人がモテるわけ。
◆「心をつかむ」メルマガから学ぶ
私がどんなに忙しい時でも、必ず読むメルマガが２つあります。
一つは、言わずと知れた怪物メールマガジン「平成・進化論。」。
そしてもう一つは、「裏切り実践会」です。
「平成・進化論。」は知っているけど、
「裏切り実践会」ってナニ？と思った人も多いと思います。
読者数で見てみても、平成・進化論。の30000人に対して、
裏切り実践会はわずか300人しかいない。
（ゾウとアリぐらいの違いですね）
でも、全然規模が違うのに、なぜか二つとも引き込まれてしまう。
思わずファンになって、読んでしまう。
ここまで人の心をつかむコツは、一体どこにあるのだろう！？
そう考えて探してみると、ある共通点が見つかりました。
それは、「動的」と言うキーワード。
この２つは「動的なメルマガ」だったのです。
◆動くメルマガ
「平成・進化論。」は、マスコミにも多数取材されている有名メルマガ。
発行者の鮒谷さんは年収数千万円のビジネスマンで、
あのゴルバチョフ元大統領とも会談したことがあるほどの人物です。
このメルマガを見てみると、人との出会い、読書、ビジネスの話など、
凄まじいまでの活動状況が克明に記されています。
文章を読んだだけで、ものすごく動き回っている人なんだな、
と言うイメージを与えられるわけです。
一方の「裏切り実践会」は読者数300人、ほとんど知名度はありません。
しかし、このメルマガは「平成・進化論。」と同じく、
自らが動きまくって状況を伝えていくメルマガなのです。
ある企業のNo.1営業マンが、
サプライズ（感動）を週１回強制的に作り出すために、
色んな人にサプライズのタネを仕掛けて行く。
その状況と感動のタネ明かしを、メルマガ上で細かく教えてくれるんですね。
（私が行っている「感動１００人マラソン」と共通の考え方です）
このように、規模は全く違いますが、
人を思わず引き込むメルマガ、読ませてしまうメルマガと言うのは、
必ず「動的」な要素が隠れているんです。
◆人は「動くもの」に注目する
なぜ動的なメルマガは人の心をつかむのか？
それは、人間は「動き」に対して敏感にできているからです。
獲物を探すため、危険から身を守るためなど、理由は色々考えられますが、
人間は動きに対して敏感に反応します。
動くものは注目を集めやすいし、興味を引く。
その結果、人の心を強力につかむようになっていくんです。
あなたも、適当にやって適当にサボっている人より、
一生懸命何かに取り組んでいる人の方が好きですよね？
オリンピックが感動を呼び起こしたのは、
自分の競技に向かってひたすら努力し、挑戦するという
「行動」があるからです。
これを考えれば、行動を起こしたモン勝ちと言う事が良く分かりますよね。
◆行動を見せる
でも、平成・進化論。と裏切り実践会はもう一つ、
重要なポイントで人の心をわしづかみにしています。
それは、「行動を見せる」と言うポイント。
活動を積極的に周囲に伝えているからこそ、
周りの人たちは「動的」なイメージを持つことが出来るわけです。
いくら行動しても、周りの人が気付かなかったら
心をつかむことは難しくなります。
これは、商品開発と広告の関係に似ていますね。
良い商品を作っても、それを宣伝する人がいなければ誰も存在を知らない。
同じように、まず「行動を起こし」、
それを「周りが見れるようにする」ことで初めて、
多くの人の心をつかむコトが可能になってきます。
行動を起こす事と、行動を見せる事は、二つで一つ。
どちらが欠けても、効果は半減するんです。
そういう私も、裏切り実践会に出会うまで、
「行動を見せる」大切さを知りませんでした。
裏切り実践会でショックを受けて、
初めて行動を見せることを意識し始めたんです。
行動を起こす。
行動を見せる。
あなたもこの２つのを意識して、自分の魅力をアップさせてみませんか？
口説きのテクニックを一つ覚えるより、
ずっと強力な武器になってくれますよ。
【今日のモテずにモテる！方程式】
◆人は動きに対して敏感に反応する。
だから、「動的な」人が心をつかむ。
◆行動を起こしても、誰も気付かなければ反応しない。
行動を「起こす」こと。行動を「見せる」こと。
この２つが合わさって、初めて威力を発揮する。
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